「你好」って実際使わない!ネイティブのあいさつ
大家好
こんにちは、なーこです。
みなさんは
中国語のあいさつというと
まず何を思い浮かべますか?
今このブログを読んでくれている
ほとんどの方はこう答えたはず
「你好」でしょ!
中華圏に行ったことのない人、
中国語の勉強を全くしたことのない人でも、
必ず一度は聴いたことのある
最も有名なフレーズではないかと思います。
私が台湾に住み始めてから
1年ほど経ちましたが、
台湾人が「你好」と言っている場面を
実はほとんど見たことありません(笑)
「你好」は直訳では確かに
「こんにちは」ですが、
その中には「初めまして」な
ニュアンスも含まれているのです。
なので、すでに親しい間柄にもかかわらず
「你好」と言ってしまうと、
何だか一気に
距離感が増してしまうことに…
「你好」を使うのは、
- 初めて会った相手に挨拶する時
- お店に入った時
というのを覚えておきましょう。
よく考えてみると、
日本でも友達に「こんにちは」
って言わないですよね
同じことです。
じゃあ、友達にあいさつしたいときは
なんて言えばいいの?
親しい間柄では
「哈囉(ハロー)」
がベストです!
え!?
まさかの英語?
私も初めは驚きましたが、
台湾ではこれがスタンダードです。
LINEなどSNSでやり取りをするときも
「哈囉〜」から文章を始めます。
もっと簡単に
「嗨〜(ハーイ)」
と言うのもアリです!
ちなみに、
友達と遊んでお別れをするときも
「再見」
とは言いません!
一番よく使われるのは
「拜拜~
(バイバイ)」
まさかのまた英語かよ!
そうなんです。
中国語では英語を使った
言葉がたくさんあります。
他にも面白いフレーズがたくさんあるので、
別の記事で紹介していきますね!